株価の変動要因

売り手が多い場合つまり、人気のない株は基本的に下がっていく状態にあります。では何故、株価は下がっていくのでしょうか。要因を知ることで、今後の投資に活かすことができるはずです。
企業の業績が不調であると、利益を生み出しにくい状態にあります。ですから、投資家からの人気が落ちることも当然なのです。また、企業が当初の予想から見通しを下方修正した場合にも株価は下がります。企業が思っていた以上に利益が少なくなると報告しているのですから、人気もなくなります。さらには、今まで出していた配当金が出なかった場合や前回より配当金を減らすと発表したときです。無配当や減配は業績不振を象徴するできごとですから、投資家も嫌気がさしてくるのです。
経営のトップが起こした不祥事や企業が原因の環境汚染、法律違反など悪い材料が表に出た場合も投資家からの人気はなくなります。また、同業他社が倒産するとその業界自体が冷え込んでいる可能性があるのです。このような場合には、株を売る人が多く出てきます。一方で、その企業だけに問題があるのだとすれば、売上アップのチャンスにつながり、好感を持たれるのです。
円高円安の影響を受ける企業は為替レートの変動により、変わってくるものです。主に輸出産業に関しては、円高になると製品の値段が実質的に上がることになります。つまり、利益が減ると思われ、投資家が売りに出すのです。 株で勝ち続けることは困難ですが、負け額を損切りすることができます。株価が下がり始めたら売ることも検討するべきなのです。また上がるかもしれないという希望を持ち続けることはよくありません。

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